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捨てるのがイイの?売るのがイイの?今時主婦のお片付けのセオリー

主婦の知恵

2017.06.29UP

捨てるのがイイの?売るのがイイの?今時主婦のお片付けのセオリー

片付けで出た大量の不用品、売るか?捨てるか?

大掃除や模様替えなど、片付けのタイミングで出てくるのが大量の不用品です。

たとえば、子供が小さい頃に使っていたベビーカーやチャイルドシート、ベビーチェアやおもちゃなどは、子育てが落ち着いてしまえば使うことはありません。

 

これと同様に、子供服や流行に左右されやすい大人用の衣類、ダイエットなどで衝動買いしてしまったダンベルやバランスボール、ヨガマットなどのトレーニング用品も収納スペースにありがちな不用品です。

 

また、買い替えによって不要になった家具や家電も不用品の良い例です。

特に家電は、家電リサイクル法によって処分するのに手間や費用が必要になり、より処分しにくくなっていますので、そのままにしてしまうことが多いようです。

 

このような不用品は、売るのか捨てるのか、処分の方法で悩み、結局は段ボールの中にしまってそのままにしてしまうという主婦の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

片付けではまず、思い切って不要なモノを選別することが重要ですが、次にこの大量の不用品を売るのか捨てるのかを考えて、適切な方法で賢く処分する必要があります。

売ることを想定したケース

まず、もっとも魅力的な処分方法は不用品を売ってしまうという方法です。

オークションや様々なアプリを使用して、個人売買ができるようになっていますから、それらを活用すれば不用なモノもお金に換えることが可能です。

 

しかし、この方法は実はデメリットも少なからずあるので、注意が必要です。

不用品の処分ができるだけでなく、お金が手に入ると聞くととても良いように思いますが、個人売買は思うように処分できなかったり、非常に手間がかかったりすることも少なくありません。

 

数点だけの売買であれば隙間時間を利用して行うことができますが、大量に不用品が出た場合には大きな負担になり、結局、部屋が片付かないという状況に陥ってしまう可能性もあります。

捨てることを想定したケース

では次に、不用品を捨てるという選択肢について考えてみましょう。

各自治体のゴミ収集方法によっても費用は異なりますが、大量の不用品の処分には意外に多くの費用がかかってしまうので注意が必要です。

 

さらに、費用だけでなく分別や運搬の手間も多く、ゴミステーションまで何往復もしなければならない状況も出てくるでしょう。

特に粗大ゴミであれば、持ち運びも容易ではありません。

 

よくある品目の処分費用の目安

粗大ゴミを地方自治体に処分してもらう場合の費用は、数百円から2,000円ほどです。たとえば新宿区の場合、ベビーカーが300円、二段ベッドが2,000円になっています。

 

参考:新宿区の粗大ゴミ料金表

これは税金で補てんされているという理由もあり、一般的な廃品回収業者へ依頼するよりもかなり安上がりです。

 

しかしながら、テレビや冷蔵庫など、家電リサイクル法に関連するモノについては、粗大ゴミとしては回収してもらえません。

 

では、廃品回収業者はどうかというと、単品回収の場合、数千円~数万円と、金額はまちまちです。

平均的には1つあたり1,000円~5,000円前後が相場で、地方自治体に回収してもらうよりも費用がかかりますが、家まで回収に来てくれるので大型のモノを処分する場合にはメリットが大きくなります。

 

リサイクル法に関連する不用品に関しても、リサイクル料金と運搬費が含まれたプランがあり、粗大ゴミとして地方自治体では収集してもらえない家電も回収してもらうことが可能です。

 

また、不用品を大量に処分したい場合は、トラックでの収集を依頼する方法もあります。

トラック一台分の相場は1万円から3万円と高額で、依頼するには予算を組む必要がありますので、状況に応じて良く考えるようにしましょう。

 

廃品回収業者へ依頼すると費用はかさみますが、手軽にすべての不用品を処分してしまいたいなら有効な処分方法です。

リサイクルショップに売る場合のメリット

さて、私がもっともオススメする不用品の処分方法ですが、それはリサイクルショップで買取してもらう方法です。

リサイクルショップへ依頼する場合は、費用がかからないだけでなく、不用品をお金に換えることができて無駄がありません。

 

<例1>

 

<例2>

 

オークションサイトやアプリを利用した方法よりも確実で、トラブルも手間もかかりません。

短時間で多くの不用品を気軽に処分することが可能です。

 

また、大量に不用品がある場合には宅配買取というサービスを利用することもオススメです。

神奈川県のワットマンというリサイクルショップでは、査定や集荷に費用がかからず梱包キットも無料です。

 

ワットマンでは全国を対象に宅配買取サービスを展開しており、集荷には自宅まで業者が来てくれるので、大量の不用品を処分したい場合にも運搬の手間はかかりません。

 

収納スペースを圧迫している多くの不用品を一気に片付けたいという主婦にとって、ワットマンのサービスを活用することはとてもメリットが多い方法です。

まとめ

自宅の収納スペースにそのままになっている大量の不用品を処分するなら、リサイクルショップへ買取を依頼するのがもっとも手軽でお得な方法です。

 

ワットマンなら大量の不用品が発生したら無料の宅配買取があるので、運搬の手間もかからず不用品をお金に換えることができます。

 

しかも、神奈川県や東京都の一部の場合には出張買取で自宅まですぐに来てもらえるので、近隣にお住いの方で大型の家具や家電の不用品がある場合には、積極的に活用してみてはいかがでしょうか?

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